秋の気配がだんだん強まってきた今日この頃。皆さんは、いかがお過ごしですか?
秋になれば、楽しみなのが紅葉です。
『紅葉』の字の通り、『もみじ』も大変素晴らしいのですが、今回は、あえて『銀杏』にスポットを当てて、お便りをお送りします。
なぜなら、最近、『銀杏』の素晴らしい薬効が注目を浴びているからなんです。
『銀杏』と書いて、『イチョウ』や『ギンナン』と読みます。
大辞林によると、『イチョウ』は木の事を指し、実となる種子の白い核を『ギンナン』と定義しています。
漢方でも、『銀杏』を『ギンキョウ』と称し、ギンナンと葉で薬効成分が異なります。
ギンナンは、慢性喘息、頻尿・夜尿症(尿量を抑制する作用)があるとされています。
肺や喉への薬効と尿を抑える効能ですね。
それに加え、最近注目されているのが、銀杏葉(ギンキョウヨウ)の薬効です。
含有するギンコライド・フラボノイドが狭心症や高コレステロールなどの成人病に良いとされています。
銀杏葉は、昔から健康食品として親しまれているようですが、銀杏葉を健康食品としているのは日本や中国、アメリカなどで、ヨーロッパ、特にドイツではイチョウ葉は医薬用として取り扱っているそうです。
銀杏葉がどのような効果を持つのかをまとめると次のとおりです。
《銀杏葉の効用》
・ 銀杏葉が脳の血流をよくすることで老人性痴呆を改善する。
・ 冠動脈を拡張することで銀杏葉が狭心による痛みをやわらげる。
・ 血液中のコレステロールを低下させる。
・ 老化を抑制させる。
・ 高血圧にも効果的である。
・ 利尿作用に優れている
・ アレルギーの進行を押さえつける効果も持つ。
・ 銀杏葉が持つ血行促進のおかげで冷え性にも効果がある。
銀杏葉エキスが脳の血のめぐりをよくすることは有名な話で、最近では人間の体に投与することで痴呆や老人ボケを改善することが判明されたそうです。
また、脳の記憶能力に関してもかかわっていることが確認されたとか。
素晴らしい効用ですよね!!
ただし、銀杏葉は体質によって、偏頭痛を併発させることもあるので
服用には注意が必要です。
10月